JALとAWS、学生向けにクラウドの基本技術と活用シーンが学べるウェビナー開催

日本航空(JAL)とJALインフォテック、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)は共同で、高校生以上を対象にクラウドの基本技術と活用シーンが学べる「JAL×JAL Infotec×AWS Academy:Student Day」を共同で開催する。

「航空機運航のための飛行計画を立てる」という航空会社ならではの業務を通じて、クラウドの基本的な技術や可能性について、楽しみながら学ぶことができる。

第1弾は9月5日に開催し、AWSのトレーナーが「IT/WEBシステムの基本知識入門セミナー」、運航乗務員、客室乗務員、JALインフォテックによる「エアラインの日常業務からクラウドでできるイノベーションを探る」と題したトークセッションを行う。第2弾は10月17日に「飛行計画のWEBシステム体験」、第3弾は12月19日に「第2弾で体験したWEBシステムの改善」として、JALインフォテックとAWSトレーナーによる共同講義を開催する。いずれも開催時間は午前10時から午後5時まで。

第1弾は定員を設けず、第2弾と第3弾は約40名程度とする。IT技術の基本的な知識からクラウドサービスのメリット、航空業界、IT分野について興味のある高校生以上の学生が対象であるものの、学生以外も視聴できる。費用は無料。

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