ニューカレドニア政府、国際線定期便の発着を12月末まで制限

エアカラン

ニューカレドニア政府は、全ての国際線定期便の運航を、12月31日まで制限すると発表した。

フランス本国やシドニー、ニューカレドニアを結ぶ特別便の運航は維持される。ワリス、フツナ、ポリネシア、バヌアツへの渡航は臨時便のみとなる。

また、ニューカレドニアへ入国・帰国する人は、渡航理由や予防接種の有無に関わらず、ホテルで14日間の隔離が義務付けられる。ワクチン接種済の人は7日間に短縮される。

ニューカレドニアとフランスの間は、エアカランの東京/成田〜ヌメア線とエールフランス航空の東京/成田〜パリ線が接続する。