JALグループ、8月の国内線で減便追加 9月前半の減便も、計4,224便

日本航空(エアバスA350-900型機、JA02XJ)

日本航空(JAL)グループは8月5日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、8月11日から31日までの追加減便と9月1日から15日までの減便を決めた。

8月11日から31日まで、35路線の440便を追加で減便する。これにより期間中の減便数は5,767便、8月の減便数は8,328便・減便率は30%となる。

また、9月1日から15日まで、79路線の3,784便を減便する。期間中、東京/成田〜札幌/千歳・福岡線では全ての日、東京/羽田〜名古屋/中部線と東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線、広島〜札幌/千歳線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線は一部の日に全便が運休となる。

減便対象便の予約客には代替便などを用意する。振替や機材変更により、ファーストクラスやクラスJが利用できなくなる場合もある。

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