東名・横浜青葉料金所でコロナ集団感染 東名から首都高K7横浜北西線はETC限定に

中日本高速道路(NEXCO中日本)は、東名高速道路横浜青葉本線料金所に勤務するグループ会社の料金所スタッフ6名が新型コロナウイルスに感染したことからスタッフ配置を変更し、8月5日午前0時から東名高速道路から首都高K7横浜北西線への料金所を、ETCレーンの無線通行の車のみの運用とする。

横浜青葉本線料金所は、東名高速道路と首都高速神奈川7号横浜北西線を連続利用する際の料金所。現金利用など、ETC無線通行以外で利用する場合は、横浜町田インターチェンジ(IC)経由で保土ヶ谷バイパスを利用するなどを案内している。なお、横浜青葉IC・出入口を利用した「乗り直し」をすることもできる。

なお、首都高速道路も、この横浜青葉本線料金所などでグループ会社の料金所スタッフなど22名(7月30日時点)が新型コロナウイルスに感染したとして、スタッフ配置を変更し、K1横羽線汐入料金所・生麦料金所・横浜駅東口料金所で原則ETCレーンの無線走行のみの運用としている。