ANA・JAL、伊丹・関西・福岡のラウンジで酒類提供せず　羽田・那覇なども停止継続

2021年8月3日

柴田勇吾（編集部）

政府による新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、ラウンジでアルコール提供を休止する空港が拡大する。

8月2日より、全日本空輸（ANA）・日本航空（JAL）ともに、羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、福岡空港、那覇空港のラウンジでアルコールの提供を終日停止した。国際線ラウンジでも同様の対応をとる。

政府は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府と沖縄県に緊急事態宣言を、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県にまん延防止等重点措置を発令している。