JALと日本IBM、バーチャルアシスタントで海外渡航情報提供

日本航空(JAL)と日本アイ・ビー・エムは、バーチャルアシスタント「マカナちゃん」で、海外渡航情報を提供する新サービスを開始した。

「マカナちゃん」は、IBM Watsonの情報探索(Discovery)機能を活用し、JALのウェブサイトから適切な関連情報をリアルタイムに探し、国際線の運航計画や各国の入国制限情報を、チャット形式の対話で情報提供する。

両社は2016年12月、「マカナちゃん」の提供を開始。当初は赤ちゃん連れでハワイ旅行をする人向けに、チャット形式で悩みに回答することを目的としたサービスだった。「マカナ」はハワイ語で「贈り物」という意味がある。

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