ユナイテッド航空、冬季に避寒地へ1日150便近くを運航

ユナイテッド航空(ボーイング787-10型機)

ユナイテッド航空は、冬にアメリカ南部の避寒地への運航を増やす。

メキシコやカリブ海、中央アメリカの都市に加え、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、ジョージア、ネバダの各州のレジャー市場へのフライトを1日150便近く運航する。2019年と比べて30%程度にあたり137便増やす。

ニューヨーク/ニューアークとフォートマイヤーズ、ジャクソンビル、サバンナを結ぶ路線を1日最大25便、デンバーとチャールストン、フォートローダーデール、サバンナを結ぶ路線を1日最大14便、シカゴとキーウエスト、さるベラス、サンディエゴを結ぶ路線を1日最大12便、ワシントンとチャールストン、ニューオーリンズ、フェニックスを結ぶ路線を1日最大11便、ヒューストンとマイアミ、オーランド、パームビーチを結ぶ路線を1日最大7便、ロサンゼルスやクリーブランドとオーランド、タンパ、フォートマイヤーズを結ぶ路線を1日最大4便、サンフランシスコとオーランド、フォートマイヤーズを結ぶ路線を1日最大3便運航する。

これらのフライトのほとんどを、ファーストクラス、エコノミープラス、エコノミーの3つのシートを備えた、メインライン用機材で運航する。

独立記念日の7月4日の前後の旅行シーズンには、2020年と比べて5倍の利用があった。2021年は通年で高い需要を想定している。

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