ヒルトン長崎、11月1日に開業 予約受付開始

ヒルトン長崎

ヒルトンとグラバーヒルは、ヒルトン長崎を11月1日に開業する。7月1日より予約の受付を開始している。

両社は2018年10月にフランチャイズ契約を締結しており、特別目的会社であるM&H長崎ホテルが開発し、竣工後のホテル運営はグラバーヒルが担う。ヒルトンの九州のホテルは、福岡に次いで2軒目となる。

地上11階建て、客室数は200室で、スタンダードタイプの客室でも30〜34平方メートルとゆとりがある。55インチテレビやヒルトンセレニティーベッドを備える。10階と11階はエグゼクティブフロアで、利用者限定のラウンジでは軽食や飲み物を提供する。6階のフィットネスには温浴施設を併設する。4つのレストランやバー、立食で300名を収容できるバンケット、チャペルも備える。

2022年の九州新幹線長崎ルート開業に伴い、新築するJR長崎駅に直結。2021年11月に開業する長崎市の新たな交流拠点施設「出島メッセ長崎」(MICE施設)に隣接する。グラバー園や大浦天主堂、稲佐山などの観光スポットへのアクセスにも適している。

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