成田国際空港、保安検査場に消毒・殺菌機器導入 UVライトでトレー殺菌

成田国際空港は、保安検査場の検査レーンに、Smiths Detection製の消毒・殺菌機器(UVモジュール)を導入する。

検査トレーに付着した細菌やウイルスを99.95死滅させることができるもので、トレーの返送中に両面の消毒と殺菌を、UVライトを数秒間照射することで自動で行う。

11月以降順次、各ターミナルの保安検査場内に導入する計画で、年度内の完了を見込んでいる。導入台数は62台。