カンタス航空、国際線の運航再開を12月下旬に先送り

カンタス航空は、国際線の運航再開を12月下旬に先送りした。

当初は10月末を予定していたものの、オーストラリア政府がワクチンの接種完了の予想時期を年末、国境の大幅な開放時期を2022年中旬に修正したことによるもの。ニュージーランド間のトラベル・バブルによるフライトは運航を継続する。

また、オーストラリアでのワクチン接種が完了することで、同様の国との間のトラベル・バブルが実施されるものとみているものの、「現時点では予測できない」としている。

10月31日から12月19日までの間の国際線航空券の予約客には、5月24日から順次、払い戻しを含めた代替案を案内する。

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