JR東日本、185系のヘッドマーク表示器を20万円からオークション　武蔵野線205系の方向幕も

2021年5月28日

佐藤正晃（編集部）

JR東日本は、3月に定期運転を終了した185系の前面種別表示器（ヘッドマーク）を、ECサイト「JRE MALL」でオークション形式で販売する。

開始価格は20万円。実際に使用されていた前面表示幕付きの種別表示器で、特急「踊り子」のほか、「はまかいじ」「あかぎ」「湘南ライナー」などのヘッドマークも収録されている。横76センチ、縦65センチ、幅20センチで、重量約30キロ。入札期間は5月28日午後2時から31日午後0時30分まで。

このほか、E3系「現美新幹線」で使用していたソファーや、武蔵野線205系や中央線201系の方向幕も出品される。