荻野屋、「おぎのや 長野店」を8月31日閉店

荻野屋は、「おぎのや 長野店」を8月31日をもって閉店する。

おぎのや 長野店は1997年1月に開業。上信越自動車道長野インターチェンジ(IC)近くに位置し、大型バスも収容できる。

荻野屋は、1885年の信越本線高崎〜横川駅間の開業に伴い、横川駅構内での営業を開始し、駅弁「おむすび」を販売。名物駅弁「峠の釜めし」は、1957年に4代目社長が創案し、翌年の1958年に販売を開始し、大ヒットした。「おぎのやドライブイン長野店」は平成9年に開業した。

荻野屋では、「COVID-19による影響は、私どもの想像を超え、観光産業に多大な影響を与えております。この度の店舗閉店も断腸の思いで決断をいたしました。」としている。