デルタ航空、アイスランド路線強化　本土から3路線

デルタ航空は、アイスランド路線を強化する。

5月1日に運航を開始したニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜レイキャビク線に続き、5月20日からボストン〜レイキャビク線の運航を開始した。5月27日からは、ミネアポリス〜レイキャビク線に就航する。それぞれ1日1便を、ボーイング757型機かボーイング767型機で運航する。これらの3路線には、全米118都市から接続できる。

アイスランドには、2019年に46万人以上のアメリカ人が訪問した。1週間に平均2,100米ドルを消費し、消費額でもトップだという。GDPのうち8％を観光業が占める主要産業で、新型コロナウイルスのワクチン接種もしくは陰性証明書の提示で、入国が許可されている。

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