ユナイテッド航空、7月の運航便数増 スペイン・ポルトガル路線再開へ

ユナイテッド航空(ボーイング787-9型機)

ユナイテッド航空は、7月には6月と比べて1日400便追加し、新型コロナウイルスの感染拡大前の約80%のアメリカ国内線を運航する。

アメリカ国内線は、ボーズマンやオレンジカウンティー、ローリー、イエローストーンへの新路線を開設する。シカゴとワシントンでの発着時間を調整し、乗り継ぎの利便性も高める。

国際線は、ニューヨーク/ニューアーク〜ドブロブニク線を7月1日から週4便を運航する。6月から運航を再開したニューヨーク/ニューアーク〜アテネ線を7月からボーイング777-200ER型機に大型化し、供給座席数を増やす。7月には、ワシントン〜アテネ線も開設する。ワシントン〜フランクフルト線も増便する。

スペインとポルトガルがワクチン接種者の入国制限を解除することを前提に、ニューヨーク/ニューアークとバルセロナ、リスボン、マドリードを結ぶ路線の運航再開を計画している。

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