近鉄、5月6日以降の特急減便計画を発表 運休さらに拡大

近畿日本鉄道(近鉄)は、5月6日以降の平日と土・休日の特急列車の運転計画を発表した。

平日1日あたりの運休本数は、大阪難波(大阪上本町)~伊勢志摩駅間が10本(運休率14%)、大阪難波~奈良駅間が1本(同3%)、京都~奈良駅間が18本(同32%)、大阪阿部野橋~吉野駅間が25本(同46%)。その他区間の特急は運休しない。

土・休日の1日あたりの運休本数は、大阪難波~名古屋駅間が6本(同8%)、大阪難波(大阪上本町)~伊勢志摩駅間が29本(同42%)、名古屋~伊勢志摩駅間が33本(同42%)、京都~伊勢志摩駅間が6本(同50%)、大阪難波~奈良駅間が32本(同100%)、京都~奈良駅間が59本(同97%)、京都~橿原神宮前駅間が22本(同39本)、大阪阿倍野橋~吉野駅間が35本(53%)。また、名古屋~伊勢志摩駅間と大阪阿倍野橋発吉野行きの一部特急の運行区間が短縮される。

詳細はこちら