北九州市営バス、10月末にnimoca導入 全国の交通系ICカードも使用可能に

北九州市交通局は、10月末を目途に、交通系ICカード「nimoca」を導入する。

導入対象は、交通局が運行する全ての路線バス90台。nimocaに入金された電子マネーでバス運賃の支払いができるようになるほか、Suicaなど、全国相互利用サービス対象の交通系ICカードも利用可能になる。サービス開始日、サービス内容の詳細は決定次第改めて発表するとしている。

これに合わせ、「ひまわりバスカード」の「回数乗車券」「一日乗車券」の利用・販売を終了する。利用終了日は、10人乗り小型バスが6月30日、大型バスが7月26日。スマートフォンアプリから購入が可能な「一日乗車券(モバイルチケット)」は引き続き利用できる。また、「定期乗車券」についても、カードリーダへのタッチから乗務員への提示に利用方法が変更となる。

詳細はこちら