北陸鉄道、4月1日にバス・鉄道ダイヤ改正 兼六園シャトル廃止、1時間以上の終電繰り上げなど

北陸鉄道 北鉄バス

北陸鉄道グループは4月1日、バス・鉄道のダイヤ改正を実施する。

観光路線では、「兼六園シャトル」と定期観光バス「ななお号」を廃止する。また、一部停留所の廃止・変更を行う。

高速乗合バス「高速富山線」は、金沢発及び富山発ともに減便し、始発から終便まで1時間に1便運行となる。また、片道運賃が980円から1,100円になるなど、運賃改定も実施する。「輪島特急線」「珠洲特急線」「富来急行線」は一部減便を含むダイヤの見直しを行う。

路線バスでは、金沢大学病院に乗り入れる便を増便する一方、利用の少ない安原線や錦町野々市線などでは一部系統を廃止するなど、郊外路線を減便する。能登地区では外浦線を廃止する。また、7月のイオンモール白山開業に合わせて、路線の新設・延伸を行う。

また、「金沢市内1日フリー乗車券」は、「金沢ふらっとバス」の全エリアでも利用できるようになる。

鉄道線では、浅野川線・石川線とも減便となる。石川線で終電時刻が最大1時間8分繰り上がるなど、始発・終電時刻も変更となる。

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