川崎鶴見臨港バス、たまプラーザ〜羽田空港線から撤退 東急・京急が運行継続

川崎鶴見臨港バスは、3月15日付で、たまプラーザ〜羽田空港線の運行から撤退する。なお、現在同社便は運休中で、同路線は東急バスと京浜急行バスが共同で運行を継続する。

たまプラーザ〜羽田空港線は、横浜・青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅と羽田空港の各ターミナルを結ぶ。田園都市線沿線と羽田空港の間を鉄道で移動する場合は乗り換えが必要なため需要が多く、毎時最大4本を運行している。

川崎鶴見臨港バスが担当する5.5往復が運休となる、臨時ダイヤでの運行を継続する。運行を継続する2社は、4月1日にダイヤを改正することを予定している。