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オーストリア航空、機内ケータリング刷新 「Austrian Melangerie」を3月18日開始
オーストリア航空は、新コンセプトの機内ケータリング「Austrian Melangerie」を3月18日より開始する。
飛行時間が3時間以内のヨーロッパ域内路線のエコノミークラスが対象となり、料理はDO&COの「Henry for Austrian」、コーヒーと紅茶は「Julius Meinl」からケータリングされる。
50分以上のフライトでは、「アップルシュトゥルーデル」、ベジタリアン向けの「ファーマーズロール」、オリジナルの「ザッハーケーキ」を用意。85分以上のフライトでは、「パセリポテトを添えたチキンシュニッツェル」や、「スモークトラウトを添えたアルペンポケボウル」などの多くのメニューを取り揃える。ライゼトバウアー社の蒸留所で作られたジンやシュナップスなどのアルコール類も用意した。価格は、軽食は2ユーロから、ドリンクは3ユーロから、メインコースは9ユーロから。また、乗客全員に水とザルツブルグ・ショコラーデ製のチョコレートを無料提供する。
ビジネスクラスの利用者は、DO&COのプレミアムケータリングが利用できる。飛行時間が3時間以上のフライトでは、現在のサービスのまま変更ない。
この発表に先立ち、2007年から続いている、オーストリア航空とDO&COのケータリング契約を2027年まで延長すると発表している。