「アパホテル〈別府駅前〉」、来春開業へ ”アパなし県”は残り2県に

アパホテル〈別府駅前〉

アパホテルは、竹下コーポレーションとフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル〈別府駅前〉(仮称)」を2022年春に開業する。

客室数は177室で、全室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、50型以上の大型テレビ、シーリングライトなどを導入し、新都市型ホテル標準仕様とする。フロントには、非接触アプリチェックイン専用機も設置する。

竹下コーポレーションは、2018年7月にアパホテルズ&リゾーツフランチャイズに加盟し、アパホテル〈佐賀駅南口〉をオープン。2020年4月には全客室のリニューアルを施している。

アパホテルの大分県への進出は初めて。これによりアパホテルが未進出の都道府県は、島根県、高知県の2県となる。未進出の奈良県にはアパホテル〈近鉄奈良駅前〉が10月に開業する。

アクセスは、別府駅から徒歩約1分、東九州自動車道別府インターチェンジ(IC)から車で約15分。

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