ルフトハンザグループ、夏のレジャー需要急増を予想 カリブ海やギリシャ路線強化

カリブ海((c)ルフトハンザグループ)

ルフトハンザグループは、夏のレジャー需要の高まりを見据え、フランクフルトとミュンヘンからカリブ海やカナリア諸島、ギリシャへの路線を展開する。

ルフトハンザ・ドイツ航空は、フランクフルトからパフォス、リエカ、ラメジアテルメ、ジェルバ、アゾレス、ヴァルナなどの約20都市、ミュンヘンからヘレス、ハニア、ミコノス、コス、カバラ、ザキントス、プレベザなど13都市へ就航する。

また、新たに就航するユーロウイングス・ディスカバーは、フランクフルトからプンタカナ、モンバサ、ザンジバル、アンカレッジへ就航する。モーリシャス、稀へも通年で運航する。冬期にはモンテゴベイ、バラデロへ就航する。

ワクチンの接種が進むことや検査体制の充実化によって、多くの国が旅行制限を緩和する可能性が高いことや、空港や航空会社の衛生対策の強化に伴い、レジャー需要が急増することが見込まれている。

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