北区飛鳥山博物館に「青天を衝け」の大河ドラマ館オープン

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一が居を構えた東京・北区飛鳥山の北区飛鳥山博物館に、「渋沢x北区 青天を衝け 大河ドラマ館」を2月20日にオープンした。

館内は青を基調としたデザインで、入り口には高さ8メートルの大型スクリーンでは、渋沢栄一のイノベーターとしての精神を表現した映像作品を映し出す。「青天を衝け」をもっと知るためのパネルや、撮影などで使用した衣装や小道具なども展示する。

開設期間は2月20日から12月26日まで、開館時間は午前9時から午後5時まで、混雑期は午後6時まで。最終入館は閉館30分前。休館日は月曜であるものの、祝日や休日の場合には開館し、直後の平日が休館となる。料金は大人800円、小中高生400円、未就学児無料。団体入場券と前売券は2割引。

入場券の販売管理や運営業務は、JTBと近畿日本ツーリスト首都圏が受託した。

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