新東名6車線化と最高速度引き上げ、普通車は所要時間が約4分短縮 ナビタイム調査

ナビタイムジャパンは、新東名高速道路の6車線化と最高速度の時速120キロへの引き上げに伴う影響を調査し、結果を公表した。

2020年12月22日に6車線化が完了した、御殿場ジャンクション(JCT)〜浜松いなさJCT間を東京方面に走行した車両の所要時間と平均速度を、普通車と大型貨物車に分けて、カーナビアプリ「カーナビタイム」「トラックカーナビ」などから取得、分析した。

調査は1月25日〜29日にかけて行われ、1年前と半年前と比較した。普通車の所要時間は平均で約4分短縮し、平均速度も上昇した。最高速度規制の引き上げ対象外となった大型貨物車には変化がなかった。