東海道新幹線、N700Sの運用を一部固定化 対象列車を事前に告知

N700S J0

JR東海は、東海道新幹線におけるN700Sの運用情報を3月13日から事前に提供する。

同列車の運用情報は、N700Sのデビュー当初は同社のツイッターアカウントで事前に告知されていたが、同年8月をもって取りやめていた。3月13日のダイヤ改正で運用を一部固定化することに合わせ、ウェブサイトや時刻表での運用情報の事前提供を再開する。

同日以降からN700Sで運転する列車はすでに公開されている。上り列車は「のぞみ」204・210・236・242号、「ひかり」648・668号、「こだま」724・748・754号。下り列車は「のぞみ」207・213・247・253・257号、「ひかり」633号、「こだま」703・727・733号。当日の運行状況等により、対象列車でも他の車両で運転する場合や、この他の列車もN700Sで運転する場合があるとしている。