ヒルトンと三井不動産、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」を2026年開業

ウォルドーフ・アストリア東京日本橋

ヒルトンと三井不動産は、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」を2026年に開業すると発表した。

三井不動産が開発、ヒルトンが運営する。「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本で初めて。

2021年度に着工する予定の、日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業のオフィス、商業店舗、サービスアパートメントなどからなる複合施設の39階から47階部分に位置。客室数は197室で、3つのレストランとラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える。アクセスは、東京メトロ銀座線・東西線と都営浅草線日本橋駅直結。

ヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」は、1893年にアメリカ・ニューヨークで開業し、現在は32軒を展開している。三井不動産は、自社ブランドの「三井ガーデンホテルズ」、 「ザ セレスティンホテルズ」、 「sequence(シークエンス)」の展開のほか、マンダリンオリエンタル東京、ザ・リッツ・カールトン東京、AMANEMU、ハレクラニ沖縄、フォーシーズンズホテル東京大手町も誘致している。