JAL、新「スカイタイム」の提供開始 5代目は「ももとぶどう」

日本航空(JAL)は、機内で提供しているJALオリジナルドリンク「スカイタイム」を6年ぶりにリニューアルし、新たに「スカイタイム ももとぶどう」の提供を、きょう12月21日より開始した。

「スカイタイム」は、1992年から「スカイタイム キウイ」、2004年から「スカイタイム ゆず」、2011年から「スカイタイム シークワーサー」、2014年から「スカイタイム キウイ(復刻版)」の提供を開始。今回で5代目となる。

新たに提供する「スカイタイム ももとぶどう」には、白桃、白ぶどう、赤ぶどうの果汁10%、果実由来のポリフェノールも含まれている。子供から年配者まで幅広い利用者に飲みやすい味わいとし、見た目にも華やかさを感じられるリッチピンクに仕上げたという。

2019年9月にJALの旅コミュニティ「trico」会員を対象として実施した、「JAL国際線ビジネスクラス機内食試食会」イベントで、参加者に数種類の試作品を提供し、アンケートの回答を元に決定した。パッケージデザインは社員から公募し、採用した。

提供路線は、国内線の飲料サービス対象便と国際線。北海道エアシステム(HAC)と琉球エアーコミューター(RAC)の全便、日本エアコミューター(JAC)の一部便では提供しない。

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