アパホテル、5軒で新たにフランチャイズ契約 室蘭や西舞鶴、長野に開業

アパホテルは、ホテル5軒で新たにフランチャイズ契約を締結した。

現ホテルサンルート室蘭を「アパホテル〈室蘭〉」、現プラザホテル舞鶴を「アパホテル〈西舞鶴駅前〉」、現スマイルホテル長野を「アパホテル〈長野〉」として、いずれも2021年春にリブランドオープンする。「アパホテル〈鹿児島天文館〉」は126室を備えた新築棟を建設して2021年秋、「アパホテル〈別府駅前〉」は新たに建設して2022年春にオープンする。

アパホテルでは、会員組織や独自システムを活用した運営ノウハウ、直接予約50%以上の集客力を武器に、大都市圏での新築ホテル建設や地方都市での買収による直営ホテルの運営、出店予定がないエリアではフランチャイズ方式での展開を加速することで、「寡占化一番乗りを目指す」としている。現在、タワーホテル2棟を含む33棟、11,568室を建設・設計中で、2025年3月末までにネットワークで15万室の展開を目指すという。