「東京ミチテラス2020」、12月10日開幕 ARコンテンツ等で密回避

JR東日本と三菱地所は、東京駅周辺を会場としたイルミネーションイベント「東京ミチテラス2020」を、12月10日から25日まで開催する。感染症防止のため例年よりも期間を延長するほか、昼でも楽しめるコンテンツを提供することで来場者の分散を図る。

今回の演出テーマは「Message of Lights」。新型コロナウイルスに立ち向かう医療従事者やエッセンシャルワーカーへの感謝のメッセージ等を、アートカリグラフィーで表現したオブジェを展示。行幸通りでは樹木イルミネーションを点灯する。

また、日中も楽しめる企画として、オブジェの二次元コードをスマートフォンで読み込みむことで、アートカリグラフィーとメッセージが景色と重なるAR撮影コンテンツを用意。さらに、ウェブ上ではアートカリグラフィーをテーマにしたショートムービーを公開する。

会場は東京駅丸の内駅前広場と行幸通り。時間は各日午後3時頃から9時頃まで。入場無料。