ユナイテッド航空、サンクスギビングデーの需要増加に対応 機材大型化や増便実施

ユナイテッド航空

ユナイテッド航空は、11月26日のサンクスギビングデー(感謝祭)前後の休暇に伴う需要の増加に伴い、アメリカ国内線で1,400便以上を増便するほか、機材を大型化する。

サンクスギビングデーの休暇に旅行のうち、出発30日以内こ行われた予約は、2019年は約40%だったものの、今年は約50%に達することが予想されている。11月23日の週が3月以来、最も高い需要されていることから、予約状況を監視し、機材の大型化などで需要に対応するという。

12月には、温暖な場所やスキーリゾートへの需要が高まるとしており、フロリダ、ハワイ、コロラド、モンタナのアメリカ各州のほか、コスタリカ、メキシコ、プエルトリコ、ドミニカ共和国などが人気化する見通し。シカゴやニューヨーク/ニューアーク、ロサンゼルスとハワイ州を結ぶ路線を再開するほか、12月17日からハワイ13路線で増便、アメリカ国内6路線の運航を再開する。前年比48%のフライトを運航し、1日140便以上を追加する。

国際線は、11月と比べて1日40往復の運航を追加し、運航便数は前年比43%となる見通し。特に中南米路線の運航を増やす。12月10日からシカゴ〜デリー線の運航を開始するほか、サンフランシスコ〜台北/桃園線、ロサンゼルス〜シドニー線、ニューヨーク/ニューアーク〜ブリュッセル線を増便する。

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