ウェブサイト価値ランキング、トップはANA 2位にJAL

トライベック・ブランド戦略研究所は、ウェブサイト価値ランキング2020を発表した。

12業界246企業・ブランドの公式ウェブサイトとSNS公式アカウント、公式アプリといったデジタルメディアが、企業や商品の認知度やイメージ、好感度などのブランド力向上にどの程度貢献しているかを評価した「情報価値」と、製品・サービスの売上にどの程度貢献しているかを評価した「売上価値」を算出したもの。

1位は全日本空輸(ANA)で906億円だったものの、昨年より128億円減少した。2位は日本航空(JAL)で718億円、以下はユニクロが676億円、トヨタ自動車が641億円と続いている。

100位以内に入った運輸・レジャー業界の会社は、22位のJR東日本(348億円)、40位のスカイマーク(278億円)、50位のJTB(252億円)、54位の東京ディズニーリゾート(236億円)、68位の阪急交通社(206億円)、69位のエイチ・アイ・エス(203億円)、75位のJR東海(187億円)、79位のJR西日本(182億円)など。

調査は6月1日から15日かけて、20歳から69歳の一般消費者に対して行われた。