IR汚職、中国企業の被告2人に執行猶予付き有罪判決

東京地裁

秋元司衆院議員に、日本での統合型リゾート(IR)の参入で便宜を図る見返りとして、賄賂を提供した罪などで起訴された、中国企業・500ドットコム元顧問の被告2人に対する判決が、きょう10月12日午前、東京地裁で言い渡された。

500ドットコムの潘正明最高経営責任者(CEO)らと共謀し、衆院議員の秋元司被告に760万円相当の贈賄を行ったことを認定し、紺野昌彦被告には懲役2年、執行猶予3年、仲里勝憲被告には懲役1年10月、執行猶予3年を言い渡した。両被告は控訴しない見込み。

IR汚職事件では、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)で秋元被告のほか4人が逮捕されているほか、秋元被告の保釈が取り消され、保釈金3,000万円の没収が決まっている。秋元被告は現在も勾留されており、初公判は来年となるとみられる。