JR東日本、ECサイトでふるさと納税サービス開始 現地ツアーなど独自返礼品開発

JRE MALL

JR東日本は、ECサイト「JRE MALL」上でふるさと納税サービスを10月27日から開始する。

「JRE MALLふるさと納税」には、東日本エリアを中心に約40自治体が参加。継続的に全国の自治体から参加を募り、現地ツアーなどのオリジナル返礼品を開発する。

寄付金額100円毎にJREポイントを1ポイント付与し、ビューカード決済では最大3.5倍貯まる。また、JREポイントを1ポイント1円として寄付金の支払いに利用することが可能。JREポイントで支払った寄付額もJREポイントの付与対象となる。

JR東日本は、2026年度までに生活サービス事業の全取扱高1.4兆円(2019年度末時点)のうち、約400億円をJRE MALLで取り扱うことを目標に、グループ企業のEC進出を進めていくとしている。