JAL、11月〜2021年1月の国際線運航計画を決定 東南アジアと北米の接続強化

JAL HEL

日本航空(JAL)は10月6日、11月から2021年1月にかけての国際線の運航計画を決定した。東南アジアと北米間の乗り継ぎをよりスムーズにする。

東京/羽田〜ニューヨーク・シカゴ・ダラス線は週3便の運航を継続するとともに、週3〜4便を東京/成田発着で運航することで、東南アジアとの乗り継ぎをスムーズにする。東京/成田に午前に到着するバンコク・マニラ線、午後に到着するジャカルタ・マニラ・ホーチミン線を週2〜3便増便することで、北米との接続を拡大する。東京/成田〜ホノルル線は11月も週2便を臨時便として運航する。

減便となる路線数は58路線で、対象便数は9,922便。冬スケジュール期間中の減便数は10,860便に拡大した。

これにより、調整中の路線を除く減便率は、11月は82%、12月と2021年1月は78%となり、10月の85%からは縮小する。

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