IHG、「キンプトン新宿東京」を10月2日開業 全151室

キンプトン新宿東京

インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は、「キンプトン新宿東京」を10月2日に開業した。

IHGの日本国内運営会社であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンとツカダ・グローバルホールディングが運営受委託契約を締結し、運営するもの。ツカダ・グローバルホールディングはインターコンチネンタル 東京ベイやストリングスホテル東京インターコンチネンタルなど、4軒のホテルを運営している。

客室数は151室で、アーティストの高橋理子氏によるエクスクルーシブデザインの浴衣と扇子や、人気の化粧品ブランド「MALIN+GOETZ(マリン·アンド·ゴッツ)」が開発した「アトリエブルーム」のバスアメニティ、lululemon(ルルレモン)製ヨガマットを用意。北欧デザインのスピーカー「Vifa(ヴィーファ)」やタブレット端末、ソニーの4Kテレビも完備する。

4つのバンケットスペースや、16ブランド150種類を取り揃えたリテールショップ、24時間利用できるフィットネスセンターも設ける。

2階バー&ラウンジ「ディストリクト」では、イブニングソーシャルアワーを午後5時から6時まで開催し、オリジナルカクテルやワインなどをピンチョスとともに提供する。1階「ザ・ジョーンズカフェ&バー」では朝食を提供する。

サンフランシスコを本拠地とする「キンプトン ホテルズ&レストランツ」は、1981年にアメリカへブティックホテルというコンセプトを初めて導入。世界で66軒のホテルを運営しており、中国本土や東南アジアなどへ進出を拡大している。2017年にはアムステルダムに開業し、今後バリ、上海・静安、三亜、台北などに20軒を開業する。日本へは初上陸となる。

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