「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」、10月1日開業 ブランド日本初進出

ホリデイ・イン&スイーツ新大阪

インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は、「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」を10月1日に開業した。

客室数は185室で、そのうち126室がベッドルーム、調理道具や食器を備えたフルキッチン、ダイニング、洗濯乾燥機を併設したコンドミニアム仕様のスイートタイプで、日本で初めて展開する。スイートタイプの広さは30〜45平方メートルで、家族連れや長期滞在での利用を想定している。1〜2人での利用や短期滞在者向けには、59室のツイン、ダブルのホテルタイプの客室も備えている。フィットネスや会議室、オールデイダイニング、駐車場も完備する。

ホリデイ・イン&スイーツ新大阪

また、宿泊者向けに新大阪駅からホテルまでのタクシー代の全額を負担するほか、12歳以下の子供は同伴の大人が注文した場合の食事を無料とする。

ロビー横にはカジュアルレストラン「Café Hi!」を設ける。朝食はブッフェスタイル、ランチには、メキシコ料理店で10年の経験を持つシェフがハンバーグ定食やトルコライスなどを提供する。夕方以降は、ワインやビールとよく合うチーズや生ハム、トルティーヤチップスとサルサソースなどの軽食を提供します。する。

パシフィカ・キャピタルのグループ会社である新大阪ホスピタリティとフランチャイズ契約を締結して開業するもので、ホリディ・インブランドの日本での展開は6軒目となる。