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高速道路各社など、GoTo対象となる宿泊セット型高速道路周遊パスを販売
高速道路・道路公社8社と、「STAYNAVI」を運営するピアトゥーは、Go To トラベル事業の対象となる宿泊セット型高速道路周遊パスの提供を開始した。
高速道路周遊パスは、連続する最大2日から4日間、対象エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由となる、ETCを装備した普通車・軽自動車等を対象とした割引商品。今回、全国で28プランを設定する。
高速道路周遊パス単独ではGo To トラベル事業の対象とならないが、「STAYNAVI」と連携し、宿泊施設予約と高速道路周遊パスの申し込みをセットとすることで、事業の対象とした。これにより、宿泊施設利用分だけでなく、高速道路周遊パス利用分についても、旅行代金の半額相当の給付を受けることができる。なお、現時点では、Go To トラベル事業の対象となる高速道路周遊パスが利用できるのは、「STAYNAVI」での宿泊施設予約とのセットとして申し込みをした場合のみとなる。
利用期間は、9月18日から2021年2月1日まで。2021年2月1日から利用を開始する場合は対象とならない。申込受付は9月11日から開始している。
プランの例と割引前の販売価格は、道内の6つの道路が利用できる「北海道周遊パス」が、普通車3日間9,000円、東名高速道路の豊川インターチェンジ(IC)以東と新東名高速道路の新城IC以東などが利用できる「東京・神奈川・静岡周遊コース」が、普通車2日間9,200円、四国内の5つの道路が利用できる「四国乗り放題プラン」が、普通車3日間6,900円、九州内の11の道路が利用できる「九州乗り放題プラン」が、普通車4日間8,900円など。
また、すでに申込受付・利用を開始している二輪車向け「ツーリングプラン」についても、9月18日利用分からは「STAYNAVI」との連携により宿泊とのセットとして申し込む場合、Go To トラベル事業の対象となる。