JR東日本、2021年3月期は4,180億円の赤字見通し

JR東日本は、2021年3月期の通期業績が4,180億円の赤字となる見通しであると発表した。

新型コロナウイルスの影響により収入動向が不透明であるとして、業績予想を未定としていたものの、夏季輸送実績などを踏まえて発表した。

連結業績は、営業収益が1兆9,300億円(前期比1兆166億円減)、営業損失が5,000億円(同8,808億円減)で、4,180億円の純損失(同6,164億円減)となる見通し。配当も減配とする見通しで、中間50円、期末50円の計100円となる。前期は165円だった。

JR東日本では、今年度に1,500億円のコストダウンを見込むほか、チケットレスやキャッシュレス、ワンマン運転の拡大といった生産性の向上、車両更新周期や輸送ダイヤなどの見直しなどを図り、経営体質を強化する。今年度の設備投資は、連結では前期比約300億円減の7,110億円、単体では同約670億円減の5,510億円を見込んでいる。