現美新幹線ラストラン、旅行商品専用臨時列車を運行 12月20日に上下各2本

現美新幹線

JR東日本新潟支社は、12月20日に「現美新幹線ラストラン」旅行商品専用臨時列車を運行する。

現美新幹線は、「移動しながら現代アートを鑑賞する」というコンセプトで、2016年4月に運行を開始。写真家・映画監督の蜷川実花氏がエクステリアデザインを担当し、列車自体をキャンバスに見立てて「長岡の花火」を外観に描くなど、大胆なデザインが施されている。

ラストランは、新潟~越後湯沢駅間で、上下各2本が運転される予定。6両編成で定員は107人となっている。取り扱う旅行会社は、クラブツーリズム、阪急交通社(首都圏・新潟支店)、JTBメディアリテーリング、読売旅行、日本旅行(新潟支店)、近畿日本ツーリスト関東(新潟支店)。なお、取り扱う列車は各社によって異なる。