横浜市、新港ふ頭さん橋の供用を9月11日開始

横浜市は、新港ふ頭さん橋の供用を9月11日より開始した。

2019年10月にオープンした、商業施設・ホテル・CIQホールが一体となった日本初のターミナルである新港ふ頭客船ターミナルの岸壁基部(赤レンガ倉庫側)で、観光船が発着する。パース数は2パースで、桟橋の両脇に停泊する形となる。利用時間は午前8時30分から午後10時まで。水深は8メートル程度で、対象船舶は延長25メートル程度の船舶となる。

11日には、テープカットを行ったほか、観光船「SEABASS ZERO(シーバスゼロ)」と「ル・グラン・ブルー」が停泊した。横浜市では、来街者の回遊性の向上や賑わい創出に繋げていくとしている。