JR東日本、有楽町〜新橋ガード下に商業施設 「日比谷OKUROJI」9月10日開業

日比谷 OKUROJI

JR東日本は、開業を延期していた有楽町駅~新橋駅間高架下の商業施設「日比谷OKUROJI」について、開業日を9月10日に決定した。

「日比谷OKUROJI」は、有楽町〜新橋間のレンガ高架橋下と東海道新幹線等の高架橋下、計約10,000平米のスペースをJR東日本とJR東海の協業で開発する「内山下町橋高架下開発計画」の一環で、JR東日本が開発。約7,200平米の空間に、物販や飲食店など約50店舗が集まる。なお、JR東海側の開発規模は約1,400平米で、飲食店6店舗を集めた「日比谷グルメゾン」が7月9日に開業している。

「日比谷OKUROJI」は当初6月下旬の開業を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期。今般、物販14店舗、飲食16店舗が先行開業する。このうち、東京初出店となるのはカフェ「COOK BARN TOKYO」、ウイスキーバー「WHISKY HOUSE MADURO」、「天ぷらとワイン 大塩」、うなぎ店「炭焼 うな富士」、青森県八戸市のアンテナショップ「八戸都市圏交流プラザ 8base」、新潟セレクトショップ「NIIGATA 1〇〇」、雑貨店「KUSKA & THE TANGO」、眼鏡店「さばえめがね館」。このほか、冬頃までにさらに6店舗が開業する予定。

日比谷 OKUROJI

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