ウィン・リゾーツ、横浜の事務所を閉鎖

ウィン・リゾーツ

ウィン・リゾーツが、横浜・みなとみらい地区に置いていた事務所を閉鎖したことがわかった。

2019年12月に、横浜での統合型リゾート(IR)の進出を目指し、事務所を設置していた。ブルームバーグによると、日本への進出には関心があるとしている。

8月4日に発表した4月〜6月の第2四半期決算によると、営業収益は前年比94.8%減の8,570万米ドルで、6億3,760万米ドルの純損失を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う施設の閉鎖や、各国の出入国規制の影響を受けた。

ウィンリゾーツは、ラスベガスやマカオ、ボストンでリゾート施設を所有・運営している。ナスダックに上場しており、ティッカーシンボルはWYNN。