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アメリカ税関・国境警備局、日本国籍者もグローバルエントリーの対象に 11月26日から
ドイツ政府は、7月2日から欧州連合(EU)とシェンゲン加盟国、イギリス以外の8ヶ国からの入国制限を解除した。
対象となる国は、オーストラリア、ジョージア、カナダ、モンテネグロ、ニュージーランド、タイ、チュニジア、ウルグアイの8ヶ国。日本は含まれていない。ヨーロッパの一部の国では、EU理事会の勧告を踏まえて、日本からの入国制限を解除しているものの、ドイツでは当面継続される。国籍ではなく、渡航者の入国前の滞在地が基準となる。日本国籍であっても、タイ在住者はこの基準の対象とならない。
日本と中国、韓国は相互主義に基づいて制限を緩和する。在ドイツ日本国大使館は、「日本からのドイツ入国にあたっての入国制限措置は,当分の間継続される」としており、現段階でドイツから日本への入国制限を緩和する見込みはないとみられる。
これら8ヶ国以外からの渡航者は、重要な渡航理由を有していれば入国を認める。ドイツ国籍者やEU・シェンゲン協定適用国籍者、イギリス国籍者、ドイツでの継続的な滞在許可を有する第三国の国民、医療従事者などが該当する。乗り継ぎ旅客の通過のための入国も認めるものの、最終目的地への入国が保証される場合のみ、入国が許可される。