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JR東日本、185系電車の運転体験イベントを開催 川越車両センターで8月24・25日の2日間
JR西日本は、乗客の安全・安心に向けた取り組みとして、特急車両に空気清浄機を搭載する。
同社保有の車両の約8割は、換気装置や空調装置を通じて、常に換気が行なわれているが、新たに特急車両に対して空気清浄機を搭載する。対象となるのは、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」、「WEST EXPRESS 銀河」、「サンダーバード」、「はるか」など、約600両の特急車両。停車駅間の走行時間が長く、乗客自身で窓が開けられない構造の車両が対象となる。
空気清浄機は、脱臭、除菌、ウイルス・VOC除去機能のある、光触媒と紫外線の組み合わせを用いたものを搭載する。客室天井部にある空調装置の吸い込み口に設置し、搭載車両には、乗客に向けたピクトグラムも貼付するという。設置工事は、搭載する器具の設計などを経た、9月以降を予定している。