クラブツーリズム、新基準のツアーを販売 3密回避でバス窓側席のみ利用

クラブツーリズム 19名様以下ツアー特集

クラブツーリズムは、独自のガイドラインに沿った新基準のツアー「クラブツーリズム ニュースタイル」を展開する。

首都圏、関西圏、中部圏、北海道、福岡県を出発するツアー約40コースを用意しており、当面の間は日帰りバスツアー、日帰りの現地集合プラン、フリープランを中心に販売する。また、政府や自治体の方針に従い、ガイドラインと照らし合わせてツアー条件を緩和していくという。

「クラブツーリズム ニュースタイル」では、「密集」「密閉」「密接」を避けるため、様々な取り組みを実施。参加者はバス1台につき19人に限るほか、バスの座席は窓側の席のみの利用として、乗客間の距離を確保する。なお、7・8月出発の現地集合・解散ツアーは、各出発日10人限定となる。観光時間は、通常の1.5~2倍の時間を使い、ゆとりのある行程にする。また、換気機能完備の観光バスを利用することで、車内換気に配慮するほか、1時間おきに休憩時間を確保し、十分な空気の入れ替えを行なう。食事会場では、グループ毎の座席間隔を十分に確保。宿泊施設、立ち寄り施設は、感染防止対策状況などを十分に確認のうえ選定するという。

ツアーは、首都圏発の日帰りバスツアー「希少品種!千葉アクアメロンをご賞味&地場産品の産直市 房総産イセエビ2本食べ比べ!豪快房総海の幸御膳」や、現地集合プラン「講師同行 鎌倉七福神めぐり」、現地集合・登山ツアー「フェイスシールド付! 少人数でいく木曽駒ケ岳」などを販売。同社は、ツアーの参加者に対して、マスク着用や健康チェックシートの提出など、協力を呼び掛けている。

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