阪急交通社、7月1日からツアー再開 夏の旅行に向けたキャンペーンも

阪急交通社

阪急交通社は、都道府県をまたぐ移動自粛が解除されることから、7月1日からツアー催行を再開し、6月21日から国内新商品の販売を順次開始する。

再開キャンペーンの第1弾として、7・8月の夏の旅行シーズンに向けた、国内各方面への商品を発表する。「Go To Travelキャンペーン」実施のプレ企画として独自に行なうもので、各商品は新型コロナウイルス感染防止のための取り組みがなされているという。

商品は、首都圏発の「旬の白桃狩り食べ放題とブランド牛食べ比べ日帰り」や、名古屋発の「ホテル軽井沢1130スィートルームに泊まる7つの絶景・涼景を探す旅2日間」、福岡発の「阿蘇へGo!ファミリースペシャル!阿蘇ファームランドに泊まる2日間」などを販売。「バスの座席2席を1名で利用する」など、ゆったり感や快適性を重視しているという。

また、スマホポイントの有効期限を3月31日に迎えた会員に対して、期限を2021年3月31日まで1年間延長する。同社は、これにより、旅行需要の喚起につなげていくとしている。

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