傘シェアリングサービス「アイカサ」、横浜都心エリアに展開 JR東日本など3社3路線14駅で

鉄道事業者3社「アイカサ」

傘シェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Groupと、JR東日本横浜支社、みなとみらい線、京浜急行電鉄の鉄道事業者3社は、6月22日から、横浜都心エリアにて「アイカサ」のサービスを開始する。

傘レンタルスポットを新たに設置するのは、JR東日本横浜支社の東神奈川、横浜、桜木町、関内、石川町の各駅、みなとみらい線の新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街の各駅駅、京浜急行電鉄の戸部、日ノ出町、黄金町駅の計13駅。また、6月11日には京急東神奈川駅にも設置した。

また、みなとみらい線5駅の傘レンタルスポットには、公式キャラクター「えむえむさん」が描かれたオリジナルデザインの傘立てを設置するほか、JR東神奈川駅と京急東神奈川駅の両駅間でアイカサを利用する場合には、15分無料でサービスを提供するという。新型コロナウイルスに対する感染拡大予防策としては、傘レンタルスポットへのアルコール消毒液の設置と、定期的な見回りの際の取手の除菌に取り組んでいる。