中部国際空港、郵便局の風景印をリニューアル 7月1日から

中部 風景印

中部国際空港と日本郵便は、切手などに押印される「風景印(風景入通信日付印)」を、7月1日にリニューアルする。

風景印は、郵便局がある地域に所縁のある、名所や記念物などの図柄が書かれた日付印で、63円以上の切手などに押印される。第1ターミナル1階にある常滑郵便局セントレア分室では2005年に、貨物地区にある中部国際郵便局では2006年に作成された。今回、中部国際空港開港15周年を記念し、リニューアルする。

常滑郵便局セントレア分室の新たな風景印は、伊勢湾上空の機窓から望む、中部国際空港と飛行機の翼を描く。中部国際郵便局の新たな風景印は、中部国際空港から世界各地へ郵便物を届ける飛行機と、ラブレター及び地球を描く。どちらも、中部国際空港旅客サービスの櫻井良子さんがデザインした。

郵送で押印を依頼する場合、リニューアルする7月1日の日付印は、6月29日到着分まで対応可能。旧デザインの風景印の郵便は、6月26日到着分が締切となる。