ジンエアー、日本線含む国際線5路線の運航を再開 韓国国内線を拡充

ジンエアー(ボーイング737-800型機)

ジンエアーは、新型コロナウイルスの影響で運航を停止している、国際線5路線の運航を再開する。

6月から運航を再開するのは、ソウル/仁川〜東京/成田・大阪/関西・台北/桃園・ハノイ・バンコク線の5路線。海外に滞在中の留学生などや、ビジネスや貨物輸送の需要に基づいて決定した。

ソウル/仁川〜バンコク線は6月2日から週2便、ソウル/仁川〜台北/桃園線は6月4日から週1便を運航し、ボーイング777-200ER型機を投入する。ソウル/仁川〜東京/成田・大阪/関西線は6月5日から週1便、ソウル/仁川は〜ハノイ線は6月6日から週1便を運航する。日本線2路線は、金曜のみ運航する。

ジンエアーでは、4月から定期便の運航を中断し、帰国支援便や貨物便の運航を行っている。さらに、国内需要の拡大に伴い、ソウル/金浦〜釜山・光州線と大邱〜済州線を今月に定期便での運航に切り替えた。6月19日からは、ソウル/金浦〜麗水線と麗水〜済州線を不定期便として運航する。これにより韓国国内線は、9路線に拡大する。

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