ギリシャ政府、カタールからの乗り入れ制限 1日到着便で12人がコロナ感染、日本人も

カタール航空(エアバスA350-1000型機)

ギリシャ政府は、6月2日から15日まで、カタール発着便の乗り入れを制限する。

ギリシャ市民保護省の発表によると、6月1日にドーハからアテネへ到着したカタール航空機の乗客91人のうち12人から、新型コロナウイルスの陽性反応があったという。12人の内訳は、ギリシャへの居住許可を得ているパキスタン国籍者9人、オーストラリアから渡航したギリシャ国籍者2人、ギリシャと日本人の家族の日本国籍者1人だといい、宿泊施設で隔離されている。陰性だった乗客も、ホテルで1週間の隔離措置と、その後に再検査が行われる。

ギリシャ政府は海外からの渡航者に対して、空港で新型コロナウイルスの検査を行っており、検査結果が判明するまでホテルでの隔離を義務付けている。

ギリシャ政府は、6月15日から、ドイツやブルガリア、キプロス、イスラエルなどの感染状況が落ち着いた20カ国・地域からの入国を認めるほか、7月1日からは、大半の国や地域からの入国を自由化し、アテネ以外からの入国も可能にする計画を発表していた