NearMe、少人数制のドアツードア通勤シャトルを運用開始 6月1日から

タクシー相乗りアプリ「nearMe.(ニアミー)」を運営するNearMeは、6月1日から、少人数制のドアツードア通勤シャトル「nearMe.Commute(ニアミー コミュート)」の運用を開始する。

東京駅周辺・渋谷駅周辺の2エリアで運用開始し、その他のエリアにも順次拡大していく。使用する車両はハイエース、アルファードなど。事前予約制のため、乗客を特定できる形で運用でき、万が一の場合の連絡もスムーズに行えるという。

また、新型コロナウイルス感染症の対策として、車内換気の徹底、全乗務員の運行前の検温およびマスク着用、アルコール消毒の設置、前日までの乗客決定、感染者が出た場合の早急な対応、乗客降車後のアルコール消毒の実施、乗客同士の隣接防止のための少人数かつ大型車での運用、乗客へのマスク着用依頼を徹底するとしている。

利用を希望する企業を4月16日から募集し、東京海上日動火災保険、東京建物、あいおいニッセイ同和損害保険など10社が活用することとなった。同社は、利用希望の企業・団体を引き続き募集している。

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